- 紹介
- HSPの尺度
- HSPは5人に1人の意味
- 感受性とDOES
- HSPは環境が大切
- 性格特性について
- HSPと遺伝の影響
- HSPと社会生活
- エンパスについて
- エンパス尺度
- エンパスの特徴
- さまざまなタイプのエンパス
- エンパスとスビリチュアリティ
- 代表的な著名人
- その他の著名人
- HSPやエンパスにオススメの心理療法
- 認知行動療法
- フォーカシング
- ユング派心理療法
- 日常生活に取り入れたい習慣
- まとめ
- ボーナスレクチャー
このコースは、日本では「繊細さん」とも呼ばれているHSP、ハイリー・センシィティブ・パーソンの人たち、またHSPよりさらに共感力や直感力が高いエンパスと呼ばれる人たちについて解説します。
HSPについて、日本では2020年頃からテレビでも紹介されるようになり、本屋さんでもHSPに関する本を多く見ることができるようになりました。しかし、SNSや書籍、ブログなど、世間に溢れるHSP情報には、学術的な根拠にもとづかない情報も多いようです。たしかに、ポビュラー心理学や通俗心理学のような情報で救われる人も多いとは思います。
私自身は、2020年の末頃にエレイン・アーロン博士の本によって、自分が生まれつきHSP気質であったことを知り、さらに精神科医のジュディス・オルロフ先生の本によって、子供の頃から強力なエンパス気質でもあったことも知りました。
これまでは、ほかの人より敏感な感覚や、見ている世界や感じている世界が違うことにいろいろと悩んできましたが、自分がHSPでエンパスでもあった、と知ることよって、それまで感じていた生きづらさの原因や、敏感な感覚の謎が解けて、とても気持ちが楽になりました。
ただ、より幸せな人生を生きていくためには、自分自身の性格や気質について、正しい情報にもとづいた理解が必要だと考えています。
敏感な人、感受性の高い人が、よりよく生きるためには、まず第一歩として、正しい知識を身に着けることが大切です。
このため、このコースでは少し内容が固く感じられるかもしれませんが、できるだけ、学術的な情報にももとづいて、わかりやすくお伝えしていきます。
このコースでは、一部の大学で研究されてはいるものの、ほとんどスピリチュアルの分野でしか語られてこなかったエンパスについても解説します。
一般的にはエンパスの超常的な感覚もHSPの延長線上として解説されることが多いのですが、私自身の経験として、エンパス特有の感覚もあり、またHSPという自覚は無いのにエンパスの感覚を持っているという人もいます。
そこで、このコースではあえてHSPと、エンパスという気質について、分けて解説させていただきます。
HSPとエンパスについて、学術的な情報も含んで解説しているものは、このコース以外では、ほとんど見受けられません。その意味でも貴重な内容だと考えられます。ぜひ正しい知識を身につけて、ご自身の人生に役立てていただければ、幸いです。
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同志社大学工学部卒、印刷会社で35年以上にわたりシステム開発、マーケティング、SE、教育に従事。印刷会社を退職後はIT企業顧問として活動。
20代の頃より難病、親の死、貧困、うつ状態、大病などを経験した後、それらをクリアして成長した経験をもとに、2008年よりライフデザインや幸せのコツについて全国10箇所以上で講座を行い、毎年数百人が参加。
1980年代から瞑想を習慣とし、心理学をはじめ、神道や仏道、ヴェーダに関する知識と経験も併せ持つ。JADP認定上級心理カウンセラー。